授業にも探求型学習にも活用できる学習教材

MP3プレイヤー

使い方

  • 録音した声や音楽を再生できる

SDカードに保存したmp3を再生できる。

Grove端子 対応表[出力] [アナログ]
P1/P15
P2
P16
I2C
IdeoKit図

プログラミング例

具体例

  1. MP3プレイヤーを”P1/P15″の端子につなげます。
  2. 「基本」から「最初だけ」を選択します。
  3. 「入力」から「ボタン[A▼]が押されたとき」を選択します。
  4. 「基本」から「数を表示(0)」を選択し、「ボタン[A▼]が押されたとき」の中に入れます。
  5. 「数を表示(0)」を”1″に変更します。
  6. 「入力」から「ボタン[A▼]が押されたとき」を選択します。
  7. [A▼]を”B”に変更します。
  8. 「基本」から「数を表示(0)」を選択し、「ボタン[B▼]が押されたとき」の中に入れます。
  9. 「数を表示(0)」を”2″に変更します。
  10. 「拡張機能」を選択し、検索欄に「dfp」と入力して検索、検索結果の「dfplayermini」を選択します。
  11. 「DFPlayer Mini」から、「connect to DFPlayer mini, RX: [P0▼] TX: [P1▼]」を選択し、「最初から」の中に入れます。
  12. RX: [P0▼]を”P1″に、TX: [P1▼]を”P15″に変更します。
  13. 「DFPlayer Mini」から、「Play DFPlayer Mini on the file number: [0] repeat: [No▼]」を選択し、「ボタン[A▼]が押されたとき」の中、「数を表示(1)」の次に入れます。
  14. number: [0]を”1″に変更します。
  15. 「DFPlayer Mini」から、「Play DFPlayer Mini on the file number: [0] repeat: [No▼]」を選択し、「ボタン[B▼]が押されたとき」の中、「数を表示(2)」の次に入れます。
  16. number: [0]を”2″に変更します。
  17. 「ダウンロード」を押し、プログラムをmicro:bitに書き込みます。

操作例

ボタンAを押すと、MP3プレイヤーの1曲目が流れます。

ボタンBを押すと、MP3プレイヤーの2曲目が流れます。

ポイント

  • micro:bitからの給電だと動かないことがあるため、IdeoKitから給電する
  • 動いていると基板に青ランプが点灯する
  • SDカードにmp3ファイルを書き込んでつかう
    SDカード直下にmp3というフォルダを作る
  • トラック番号は「書き込み順」で1から始まる
  • RXにピン1つ目、TXにピン2つ目を指定する