授業にも探求型学習にも活用できる学習教材

マイクロスイッチ

使い方

  • ぶつかったときを調べたい

小さな力で動く押しボタンスイッチの一種。

Grove端子 対応表[入力] [デジタル]
P1/P15
P2
P16
I2C
IdeoKit図

プログラミング例

具体例

  1. マイクロスイッチを”P16″の端子につなげます。
  2. 「基本」から「最初だけ」を選択します。
  3. 「高度なブロック」から「その他」を選択し、「端子[P0▼]を[プルアップ▼]する」を選択し、「最初だけ」に入れます。
  4. [プルアップ▼]する、を”プルアッププルダウンなし”に変更します。
  5. 「基本」から「ずっと」を選択します。
  6. 「論理」から、「もし[真▼]なら~でなければ」を選択し、「ずっと」の中に入れます。
  7. ⊕を押して「でなければもし」を表示し、「でなければ」の⊖を押します。
  8. 「論理」から、「[0][=▼][0]」を選択し、「もし[真▼]なら」の中に入れます。
  9. 「高度なブロック」から「入出力端子」を選択し、「デジタルで読み取る 端子[P0▼]」を選択し、「[0][=▼][0]」の中に入れます。
  10. 端子[P0▼]を”P16″に変更します。
  11. 「[0][=▼][0]」の右側の[0]を”1″に変更します。
  12. 「基本」から、「アイコンを表示[♡▼]」を選択し、「もし「[デジタルで読み取る 端子[P16▼]][=▼][1]」なら」の中に入れます。
  13. 「論理」から、「[0][=▼][0]」を選択し、「でなければもし」の中に入れます。
  14. 「高度なブロック」から「入出力端子」を選択し、「デジタルで読み取る 端子[P0▼]」を選択し、「[0][=▼][0]」の中に入れます。
  15. 端子[P0▼]を”P16″に変更します。
  16. 「基本」から、「アイコンを表示[♡▼]」を選択し、「でなければもし「[デジタルで読み取る 端子[P16▼]][=▼][0]」なら」の中に入れます。
  17. 「アイコンを表示[♡▼]」の値を「小さいハート▼」に変更します。
  18. 「高度なブロック」から「入出力端子」を選択し、「デジタルで読み取る 端子[P0▼]」を選択し、「[0][=▼][0]」の中に入れます。
  19. 「デジタルで読み取る 端子[P0▼]」の値を”P16″に変更します。
  20. 「ダウンロード」を押し、プログラムをmicro:bitに書き込みます。

操作例

スイッチを押すと、♡を表示します。

スイッチを離すと、小さいハートを表示します。

ポイント

ボタンを押しているとき → 1
ボタンを押していないとき → 0

※反応しない場合は、「プルアッププルダウンなし」「プルアップする」を試してみる