授業にも探求型学習にも活用できる学習教材

準備

1. PCとmicro:bit、IdeoKitを接続する

IdeoKitにmicro:bitを差し込み、
micro:bitとPCをUSBケーブルでつなぎます。

USBケーブルの小さい方はmicro:bitにつなごう。


2. プログラミングの画面を開く

新しくプログラミングする場合は、IdeoKitの拡張機能が追加されたmicro:bitプロジェクトを表示します。

「拡張機能が追加されたプロジェクト」のボタンを押すと、すぐにプログラミングを始められます。

拡張機能画面で
「intetras/pxt-kagabitideo」
を検索して追加することもできるよ!

「拡張機能」から追加
検索して追加

続きから始める場合は、
MakeCodeのプロジェクト画面から、
保存したプロジェクトを表示します。


3. micro:bitをペアリングする

ここからプログラミングの画面を表示し、
左下の「ダウンロード」をクリックします。
パソコンとマイクロビットのペアリングの指示が
表示されます。

「次へ」をクリックし、「ペア」をクリックします。
接続を要求しています という画面が表示されるので
「BBC micro:bit CMSIS-DAP」を選択して、
「接続」をクリックします。

画面に従って、ボタンをクリックしていってね。

ペアリングが完了すると、
プログラムがダウンロードできるようになります。

ここまでできたら、準備完了!
「ダウンロード」をクリックすると、プログラムがmicro:bitに送られるよ。


IdeoKitの拡張機能

明るさセンサー

明るいmicro:bitの明るさセンサーの値が
20以上の場合に真を返します。
暗いmicro:bitの明るさセンサーの値が
19未満の場合に真を返します。
【指定値】より【明るい/暗い】micro:bitの明るさセンサーの値が
指定値より明るい/暗い場合に真を返します。

リレースイッチ

リレースイッチONリレースイッチがONとなり、回路が導通します。
リレースイッチOFFリレースイッチがOFFとなり、回路が切断されます。

人感センサー

人が動いた人感センサーが反応したときに真を返します。

モーター制御

モーター制御【指定値】接続したDCモーターの動きを-1023~1023の間で指定します。
プラスの数を指定した場合は順回転します。
マイナスの値を指定した場合は逆回転します。
0を指定した場合は回転が停止します。

IdeoKitの使い方


Groveの使い方